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おひとりさまの認知症対策には脳の活性化が大切

聞いたことのない外国料理を作るのも脳を刺激する

★ 料理は適度な頭脳労働

毎日きちんと自炊して料理を作っている人は、料理をまったくしない人と比較して認知症になりにくいといわれています。



その理由は、料理をすると脳が鍛えられるからです。

料理の手順を思い出してください。

まず、最初に献立を考えますね。献立を考えるときは、
「冷蔵庫の中に何があるか」
「作りたい料理の材料で、足りないものはないか」
「今日の食事は何人で食べるのか」
「食べる人の好みはどうか」
などなど、たくさんのことを考えなければなりません。

そして実際の調理中も、たくさんのことを考えています。下ごしらえでは手先を細かく動かして材料をカットします。刃物や火を使う際は適度な緊張があり、脳の刺激になります。

品数が多いときは、調理の順番も必要です。冷めても大丈夫なものから先に作り始め、アツアツが美味しい料理は食べる直前に完成するようにします。

このように、料理はかなりハードな頭脳労働といえます。

★ 今までにない経験が脳に効く

料理をさらに強力な脳の訓練にする場合は、今までに作ったことのない外国料理にチャレンジしてみてはどうでしょう。

素材や料理手順から味を想像して、完成に導かなければなりません。

レシピを参考にして知らない料理を作るとき、脳は未体験の刺激に加えて「美味しく作りたい!」という気持ちの隠し味が効き、かなりの活性化が期待できます。

完成した料理が美味しかった場合、達成感や満足感といった、脳にプラスの感情を味わえます。

失敗してしまったときはリベンジをするといいでしょう。
再挑戦しようという意欲もまた、脳にとってプラスなのです。



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