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「おひとりさま」を取り巻く状況

離婚後の生活をしっかり考えておこう

結婚に準備がいるように、離婚にも結婚以上に練りに練った準備が必要です。



離婚を決行すれば、当然ながら、これまでの安定した生活はなくなり、何かと気ぜわしい生活に変身するからです。

少なくとも「別れるかどうか」で悩むことはなくなるでしょう。

人生をリセットして出直すためには、先立つものが必要で、離婚の決意を鈍らせているのも、お金の問題があるからで、元手がなければ、新しいスタートは切れません。

最近の若いカップルは、それぞれ自分の銀行口座を持っているケースが多いようですので、お金の心配はないかもしれませんが、専業主婦や熟年離婚をするような女性は、働いていないため、離婚の決意をする前にしっかりとヘソクリなどで貯蓄をしておくことが大切です。

★虎の子を貯めておこう

昔も今も変わらないでしょうが、「まさかのときのお金」のために、へそくり、タンス預金、虎の子など呼ばれる貯金を少しずつでもしているものです。
離婚するしないにかかわらず、自分の自由になるお金を多少持っていることは大切です。


人生、何があるか分かりません。だから、自分名義の通帳を持ち、できればせめて100万円くらいはこっそり貯金しておきたいものです。

離婚の際には、この虎の子が大いに役に立ちます。
離婚を切り出したり、切り出されたとき、「頭を冷やしたい」とビジネス・ホテルやウィークリー・マンションに非難する資金にもなるし、とくに緊急性のある場合、たとえば夫の暴力に命の危険を感じたり、「もう我慢できない」となったとき、即、通帳を持って飛び出せるのは大きな強みです。

お金の価値は都会と田舎では、多少違うでしょうが、引越し代や敷金・礼金・当月家賃だけで50万前後はいるでしょう。

それに家具を買い揃え、仕事探しに1ヶ月、とすれば、やはり100万円程度は必要となります。

自分の「虎の子」を持っているかいないかで、離婚後の生活設計は変わってきます。



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