★ 記憶を思い出しながら整理する 今週はどんなものを食べましたか? 脳を鍛えている人にとっては、1週間の献立をすべて答えるくらいのことは簡単かもしれませんが、そこからさらに踏み込んで、その記憶を整理するトレーニングをしてみましょう。 一週間で食べた料理を思い出して、おいしかった順にランキングを作ってみてください。 一番おいしいかったもの、またはイマイチだったものから順番に思い出して、「これの次は○○、その次は××」というように、ひとつひとつ明確に区別するといいでしょう。 また、「火曜日の昼に食べたカレーは辛さとうま味のバランスがよかった」「一昨日の夜に作ったパスタは塩加減に失敗してイマイチだった」などと理由を挙げていくと、物事と状況の記憶をしっかりと思い出す訓練になります。 ★ これまでの人生のベストランキングを決める このトレーニングを応用して、自分の中でいろいろなランキングを作ってみましょう。 たとえば、これまでに旅行した中で楽しかった場所のベスト10はどうでしょう。 今まで出会った人の中で尊敬できる人のベスト10なども面白いと思います。そして、そのそれぞれの理由を思い浮かべるのです。 自分のこれまでの人生で起こったイベントすべてを思い返すので、かなり古い長期記憶まで揺り起こすことになります。 自分でも忘れかけていた、さまざまな出来事を思い出すことができるのではないでしょうか。 さらにひとつひとつの出来事に対して「こうすればもっと楽しかった」「今度会ったらひとことお礼を言おう」など、今後につながる想像をするといいでしょう。 |
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おひとりさまの認知症対策には脳の活性化が大切 | |
【心がけや考え方で脳は鍛えられる】 | |
やりたいことを決め手から出かけることで脳は活性化 | |
やるべきことを残さず片付けることも脳を活性化 | |
自分の意見とは反対の意見を考えることも脳の刺激になる | |
食べた料理のランキングを考えるのも脳の刺激になる | |
嬉しかった記憶をとにかく思い出すことが脳の刺激になる | |
自分の伝記の内容を考えるのも脳が活性化する | |
目的のために何かを覚えるのも脳が活性化する | |