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おひとりさまの認知症対策には脳の活性化が大切

人の長所を見つけるのも脳を活性化

★ 悪口を脳に悪影響を及ぼす

日頃から他人に対して、批判的なことばかり言っている人がいます。でも、それは脳にとってよくありません。もしも、そのような悪い癖がある場合は、すぐに改めたほうがいいでしょう。



日頃から他人を悪く言う人は、自分の脳の機能が低下してしまうおそれがあるからです。

東フィンランド大学の研究チームが発表した調査によると、他人に対して批判的な人、皮肉屋な人はそうでない人と比べて約3倍も認知症になるリスクが高いというのです。

脳にとってのリスクを考えなくても、他人に対して悪い言葉を使うのは決していいこととはいえません。皮肉屋な人も、そうでない人も、相手のいいところ、つまり長所を探すようにしてみましょう。

いいことを言う癖がつくうえ、脳にプラスの刺激を与えられるのですから、正に一石二鳥です。

★ いいところをとにかく探してみましょう

紙を用意して、身近な人をひとり思い浮かべたら、その人のいいところを思いつく限り書き込んでいきましょう。

思いつくだけ書き込むことができたら、今度は別の人を思い浮かべて、またいいところを書き込んでいってください。

恋人や結婚相手、仲のいい友人などであれば、いくらでも思い浮かぶかもしれません。しかし、たとえば、あなたが学校や会社で一番苦手としている人の場合はどうでしょうか。

苦手な人を思い浮かべたら、最低でも4つはいいところを挙げてみましょう。

この方法では、あなたの思い浮かべた相手がどんな人なのか、自分の記憶を深くたどることになります。「あのとき、私に厳しいことを言ってきたのは、私を思ってのことだったのかもしれない」「あの人は言い方がきついけれど、発言の内容は的を射ている」など、相手を冷静に分析することで、新しい発見があるかもしれません。

実際に相手が何を考えているのかを知るすべはありませんが、イメージすることは決して無駄になりません。相手のことを深く考え、相手がどのような考えであなたに接しているかを想像するということは、複雑な思考のトレーニングになります。

いいところを探すうちに、相手のいろいろな面がみえてくるかもしれません。あなたが大切に思っている相手のことが、もっと好きになるかもしれないし、あなたの苦手な相手がそれほど苦手ではなくなる可能性もあります。

★ 普段から相手を褒められる人になる

相手のいいところを探すトレーニングを繰り返すことで、相手のいいとろに普段から気づけるようになります。

ちょっとした心遣いに気づくことができれば、毎日の生活でもっと幸せな気分になれるはずです。相手を褒めたり、感謝したりする言葉を口にすれば、あなたの周囲にいる人も、幸せな気分を味わえることでしょう。

普段から相手を褒める言葉を使って射る人は、自然に相手から褒められる機会も増えるはずです。人を褒め、人から褒められることで、幸せな人間関係を築いていきましょう。



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