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おひとりさまの認知症対策には脳の活性化が大切

ちょっとした行動で大きな効果が期待できる

★ 慣れている行動とは間逆の行動が脳に効く

ジャンケンの後だしというと、相手に勝つために行うズルいテクニック(禁じて?)のひとつですが、実は脳を鍛えるトレーニングになるのです。



その方法は、後出しでわざと相手に負ける手を出す、というものです。
誰かに協力してもらって、試しに何度か行ってみてください。頭の中では理解しているつもりでも、間違えて勝ちそうになってしまうはず・・・・。

人間の脳内の回路は、普段からよく使うものほど強く太くなっていきますが、あまり使わないものは弱く細くなっていき、ついには休眠状態になってしまうこともあります。道路にたとえるならば、幅広い道がたくさんあれば目的地に早く到達できるのだと考えてみてください。

子どもの頃から慣れ親しんでいるジャンケンのルールは、特に考えなくても手を出せるほど脳に染み付いています。

脳内に強固な回路ができあがっている、と捉えてもいいでしょう。その、脳に染み付いたルールと反対のことを瞬間的に行うというのは、脳にとって新鮮な刺激となります。

ジャンケンは最低でも2人で行う必要があります。最初に手を出す役と後出しでわざと負ける役を交互に行って、どれだけ相手に負けることができたかを競い合って面白いでしょう。

★ 負けるための思考は新鮮な考え方

2人以上で遊ぶゲームは、それだけでも脳にとっていい刺激になります。そこで、さらに普段と違う行動を取るのは、かなり複雑な思考をする必要があります。

ジャンケンではすぐに飽きてしまうという場合は、オセロなどももう少し複雑なゲームでわざと負けるように対決してみましょう。

この対決、元々のルールで上手な人が、必ずしも有利といえないのが面白いところです。どんなゲームでも「勝つため」に考えるのが普通の思考法です。特に熟練者であればなおさら、脳の回路は勝つために最適化されています。

そこに「負けるため」の考え方を持ち込むとなると、脳は普段では絶対にありえない刺激を味わうことになるのです。



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