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「おひとりさま」を満喫するための知恵

今までの生き方をリフォームしよう

人間の生き方も建物の住まい方も同じようなものです。

住んでいる家が古くなってきたら、台所やトイレ、それに風呂場のような水周りは、次第に使い勝手が悪くなってきて、暮らしに不便さがでてきます。



床なども傷がついて見苦しくなり、天井や壁に貼っている壁紙だって継ぎ目が剥げてくるなどして、住み心地は悪くなります。

そんな時期に、建物をリフォームして、バスルームやトイレを冷暖房付にしたり、あるいは部屋の照明をLEDライトに交換するなどして設備を取り替えたり、さらにライフスタイルに合わせて間取りを変更したりすれば、より楽しい空間が演出できるでしょう。

要は、マイホームはリフォームすることで、また人が楽しく暮らせる場所に変身するのです。

おひとりさまの生き方も同じようなもので、加齢とともに失われるものがあっても、人生をリセットしたり、リフォームすれば、新たな一歩を踏み出すことができ、それには、新しい知識を吸収したり、自分を磨くことによって、自分の心をリフォームすることです。

今までの常識的な知識などかなぐり捨てて、旅行の楽しみ方を変えてみたり、興味の対象も少しずつ広げていくなどして、好きなことを好き勝手に楽しんでいるうちに、新たな人生の海図が見つかるものです。

心のリフォームが大切とはいえ、何をリフォームすべきかは、人それぞれに歩んできた人生行路が違うので、自分自身の心をしっかり見つめることです。

それには、自分がこれまで歩んできた人生で、「苦しかったとき」「悲しかったとき」「楽しかったとき」「最高に幸せだったとき」「何をやっても運がなかったとき」などをしみじみ振り返り、自分の心をリフォームすることです。

高齢者が孤独に悩むのも、自分の心をリフォームしないまま生きているからです。

ただ、自分の過去を振り返ることは、心をリフォームする前提ではありますが、振り返っただけでリフォームはできませんので、振り返った後は、新しい刺激を求めて自分の心に新しい風を入れなければなりません。

そのためには、なんでもいいから、老若男女が参加しているような教養講座や勉強会に参加するのもいいでしょう。


また、新聞を開けば無料の講演会などがいろいろ紹介されていますが、こういう講演会も積極的に参加すれば、意気投合する人と出会う可能性も高く、帰りに「居酒屋で一杯どうですか」ということにもなりかねません。

自分をリフォームして、新しいことをどんどん取り入れていきましょう。




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