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「おひとりさま」を満喫するための知恵

常に心の緩みを警戒しよう

おひとりさまもある程度の年代になって、食事するとなると、そんなに食べられるものではないため、つい自分の好きなものだけをちょっぴり食べるようになるものです。



これ自体、どうこういうものではないのですが、同じものだけ食べるようになったり、あるいはスーパーで出来合いのおかずを買ってきては、それで終わらせてしまいがちになります。

まあ、好きなものを外食したり、スーパーで食材を買って料理したりするのも自由で、いろいろと食卓に変化をつけるのは、栄養バランスを整えるという意味合いからも、けっして悪いことではありません。

ただ、ひとりで食事しますと、誰も見ていないこともあって、買ってきたままのプラスチックトレイやカップのまま食卓に並べたり、鍋から直接箸で取って食べることもあるでしょうが、「天知る・地知る・己知る」ということを忘れてはいけません。

こういうズボラな食べ方をし始めますと、先ほども項目でも説明しましたように、そのうちに、読んだ新聞は広げたまま、脱いだ洋服はそのままで、なんでもやりっぱなしにしてしまう習慣が身につきます。


そうなると、部屋には新聞で足の踏み場がなくなり、台所には食べ残しの料理で嫌な臭いを発するようにな、とても快適なおひとりさま暮らしとはいえなくなります。

心が緩んだり、だらしがなくなるのは、あなたの暮らし方に問題があるのではなく、あなたの心がだらしなく、シマリがなくなっているからです。
「ひとり暮らしって、朝出したままでかけたものが、帰ってきても、そのまんまのところにあるのね」といった人がいます。ひとり暮らしを始めていちばんびっくりしたのがそのことだったといいます。

まさにこの言葉通り、散らかしたものは誰も片付けてくれないのです。

ですから、食べたものの後始末や食器の手入れについては、水につけておいて後で片づけるという気持ちは捨てて、ひとり分ぐらい大した量ではないのですから、すぐに洗ってしまったほうがずっと気持ちよく暮らせます。

また、お風呂などもひとりで入った後、掃除をするのはたいそうかもしれませんが、これもそのうちしようという気持ちでは、すぐにかび臭くなってしまいます。

おひとりさまは自由奔放に暮らせる特権はありますが、自分に厳しい気持ちを持っていないと、いつの間にか放漫な生活になって、生きがいも楽しみもなくなってしまいます。




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