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「おひとりさま」が介護されるときの心構え

「終のすみか」にもなる老人ホームとは

老人ホームには、行政など公的機関が運営している「老人福祉施設」と、民間企業が運営し、それなりにお金のかかる「有料老人ホーム」があります。



★特別養護老人ホームとは

老人福祉施設で、いちばんよく知られているのは、特養と呼ばれる「特別養護老人ホーム」でしょう。
これは自宅では介護のむずかしくなった高齢者を対象とした施設で、安い費用で介護を受けながら死ぬまで暮らせます。ですが、3年待ちから5年待ちという話もあり、競争率が高いのが問題です。
特養の費用は利用者の収入や施設によってまちまちですが、介護費・食費・居住費などをトータルで月8万円から15万円程度(個室など)かかるようです。
それでも、有料老人ホームに比べると格段に安いはずです。

★その他の老人福祉施設

老人福祉施設にはこのほかにも、病気などで在宅が困難になった身寄りとお金のない高齢者を対象とした「養護老人ホーム」があります。
そのほか、おひとりさまや同居できる家族のいない高齢者を対象とした「軽費老人ホーム」(介護なし)や「ケアハウス」(食事付き、介護が必要になったら介護サービスが受けられる)もあります。これらも収入によって費用が違います。

★老人福祉施設以外の施設

「認知症対応型共同生活介護」として介護保険サービスの対象となっているのが「グループホーム」です。
これは認知症の高齢者が、介護スタッフとともに少人数で共同生活をする住宅です。家庭的な雰囲気のなかで共同生活をすることで、認知症の進行をゆるやかにし、問題行動をやわらげるとされています。
グループホームの定員は、5〜9人。
原則として個室で、共用部分として食堂や居間を設けています。
費用はトータルで月10万円〜15万円前後。
入居金が必要なところもあるようです。




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