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おひとりさまは危険がいっぱい

おひとりさまは気づかないうちに買い物依存症に

自分の収入に見合わない買い物をする人のすべてが、買い物依存症というわけではありませんが、おひとりさまの場合には、寂しさを紛らわすために、つい、買い物依存症の誘惑に負けてしまうことがあります。



小額でも買い物をしないと落ち着かず、借金をしてまで買い物をするのは、やはり病気かもしれない。

だれでもそうでしょうが、買い物をすることを考えているときや、買い物をしているときは幸福感で満たされます。ところが買い物依存症の人はちょっと違います。欲しかった品物を手に入れてしまった瞬間、その品物への興味を失い、また「これもいただくわ」と、他の品物に手を出してしまうのです。

いまや、世の中はモノだらけであり、成人の約20%が買い物依存症の初期段階にあるという調査結果もあるようです。その結果、借金を抱えたり、日常生活が破綻したりしてしまう人もいます。

クレジットカードがあれば、買い物はどんどんできます。支払額が多くなれば、リボ払いという手が待っているし、1枚のカードで限度額を超えたら、次のカードを使えばいい、というわけです。

最近では、猫も杓子もクレジットカードの入会を勧誘するので、財布の中に4、5枚入っている人も珍しくありません。お金を使わせるシステムはますます進化しています。

もしも、買い物をしないとイライラしてきたり、買い物をしても品物を開封しなかったり、買い物をしたあと、激しい後悔や罪悪感に襲われる、といったことを感じ始めたら、あなたはもう立派な買い物依存症です。

となると、そこから抜け出すための対応が必要になってきます。損な人は、クレジットカードを持たないことです。

財布の中にも、必要最低限のお金しか入れない。カタログやネットショップ、テレビショッピングも目の毒です。


そして、買い物をしたときは、しっかりと記録をつけておきましょう。

しかし、実際問題として、これをひとりでやるには、かなりの自制心が必要です。

買い物依存症になる原因のひとつは、この自制心の弱さ、ひとりでそれを乗り越えるのはむずかしいのでカミングアウトして、家族や友人、恋人に相談し、見張ってもらうなど、サポートしてもらうことです。

買い物依存症の根っこにあるのは、「満たされない」という思いですので、そのストレスを早く解消するため、趣味を見つけることなどが大切でしょう。




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