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おひとりさまは危険がいっぱい

どうしても困窮したときは生活保護も視野に入れよう

生活保護水準以下で暮らす家庭は、日本の全世帯のおよそ10分の1の400万世帯とも、それ以上とも言われています。



このように働く貧困層ともいわれるワーキングプアの定義を調べてみたところ、正社員でもギリギリの生活さえ維持が困難、拘束時間が長い派遣社員、生活保護の水準以下の収入しかもらえない社員、契約社員などがあてはまるようです。

★生活保護について

「おひとりさま」となって、どうしても食べていけなくなったときには、「生活保護」という最後のセーフネットがあります。憲法25条でも「だれでも健康で文化的な生活を営み、人間らしく生きる権利がある」と定められています。

ですが、その生活保護がますます受けにくくなってきています。
2014年2月時点で、被保護実人員は216万人、被保護世帯は160万人で、生活保護を受けている世帯は年々増えています。

このように生活保護世帯が着実に増えつつあるため、財政上の問題もあり、その生活保護がますます受けにくく審査が厳しくなっています。

とくに、暴力団員の不正受給などのように、生活保護を食い物にする事件が起きたりするからです。
このため、本当に困っているのに、役所が申請をさせてくれなかったり、働けない事情があるのに、働けることにされて生活保護を打ち切られるケースもあるようです。

ですが、「おひとりさま」で生活保護が本当に必要になったときには、しっかりと権利を主張しましょう。

参考までに、生活保護を受けられる条件としては、
@ 長期入院や老齢などで、働きたくとも働けない、
A 蓄えを使っても生活が苦しい
B 家族からの援助が受けられない
C 年金やほかの手当てをあてても生活が苦しい
があります。

もし、困ったときには、生活保護の申請の仕方から、現役ケースワーカーによるQ&Aなど掲載されているサイトがありますので、検討してみましょう。
 ⇒ 生活保護110番




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