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「おひとりさま」が病気になったときの留意事項

定期健診も大切ですが、それ以上にお医者さん選びも重要

中年のおひとりさまで一番心配になるのが、健康問題ではないでしょうか。

どんなに元気だった人も、更年期を迎えるあたりから、女性のからだはさまざまな変調に見舞われるものです。

40歳を過ぎた頃から、更年期障害や、婦人科系の病気になったり、あるいは体全体の免疫力が低下し、骨ももろくなるなどして、体の不調や病気があれこれと出てきます。



ですから、40歳を過ぎたら、定期的に検査を受けることが大切で、それを受けていないと、ある日突然、手遅れになったがんが見つかって大ショックということにもなりかねません。

乳がんや皮膚がんなどお風呂などでこまめに自己チェックしていれば、異変に気づくこともあるでしょうが、なにぶんその他のガンは、しろうとでは気づかずに放置してしまうケースが多く、とりかえしのつかない事態も考えられますので、定期健診は必ず受けるようにしたほうが良いでしょう。

生死の分かれ道は、年に一度の定期健診をしているかどうかにかかっているといっても良いでしょう。

ただ、同じ医師の資格を持っていても、ひとりひとりの医師の技術の差はピンキリで、藪医者から名医までいるのが実情で、診てもらう医師によっては誤診で大変な目に遭った人も全国には大勢います。

たんなる誤診で笑い話し程度で終わったのなら良いでしょうが、なかには、ガンの発見が後れて、死んでしまった人もいます。

このためには、近所にいい「家庭医」を持つことであり、近所の口コミなども頼りになりますが、はっきりしないときには、診療所のドクターが「日本プライマリ・ケア連合学会」の認定医かどうかインターネットで調べると良いでしょう。

インターネットで、自分の住む地域にある医療機関を探すと、肩書きの一部として書かれていることがあるので、注意して見てください。


※プライマリ・ケアとは
患者の抱える問題の大部分に対処でき、かつ継続的なパートナーシップを築き、家族及び地域という枠組みの中で責任を持って診療する臨床医によって提供される、総合性と受診のしやすさを特徴とするヘルスケアサービスであるとされています。




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