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「おひとりさま」が病気になったときの留意事項

ちょっとの風邪でも近くのお医者さんに看てもらおう

生きていて一番心配したり不安になることは、普段健康であったものが急に腹部のどこかが疼きだしたり、急に怪我をして入院するようになったときではないでしょうか。

とくに、おひとりさまの場合には、ひとしお不安に思うのでは。


おひとりさまが元気旺盛なときは、だれも病気など考えることはなく、ひたすらシングルライフを楽しく謳歌しているでしょうが、何かの機会で少しからだの具合が悪くなると、だれもそばにいないので不安心理が増幅されます。



おひとりさまとは、砂上の楼閣で生活しているようなもので、いくら強がっても、心の脆さが出るものです。

インフルエンザにでもなろうものなら、相方がいないことを後悔し、どんな人でもいいから結婚していればよかったなどと、自分勝手な妄想を抱きますが、確かに、本当に具合が悪いときは、電話をかける気力もないし、ましてや病院を調べるなんてこともできる状況ではありません。

ひとりで生きているつもりになっていても、それができるのは元気なうちだけだということを痛感させられます。
ですから、病気になったときの対策のために、できるだけ近所のクリニックの先生と仲良くしておくことです。

遠くにいる立派なお医者さんでは意味がなく、近くのお医者さんが良いのです。
とりあえず、急場をしのげるお医者さんが近くにいてくれることが大切なのです。

おひとりさまの場合、緊急時に誰の助けも借りることができないことも想定して、這ってでもいけるぐらいの場所に病院があれば言うことはありません。

それともう一つのポイントとしては、そのお医者さんとふだんから親しくなって、かかりつけのお医者さんにしておくことです。

このためには、ちょっとした風邪でも行って治療してもらうとか、あるいは血液検査を定期的にしてもらうなど、何かとその病院を利用しておくことです。

そうすれば、在宅治療にかけつけてくれることだってあります。

問題なのは、おひとりさまでこの厳しい社会を乗り切ろうと思っているような人は、病気などに縁がなく、ふだんから健康である人が多いことです。

ですから、おひとりさまの安心料だと考えて、とにかく大した病気でなかっても、近くのお医者さんとは懇意にしておくことです。
花粉症なら、さっそく、病院に行ってみよう。





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