おひとりさまが楽しく生きていくためには、収入の道を会社だけに頼らずに、いろいろと危険分散をしておくのが大切です。 働きながら週末起業に手を出すなどして、少しでも将来の不安を解消しておくことです。 あなたがその気になりさえすれば、今からでも起業は簡単にできますが、問題は、あなたがその気になるかならないかだけです。 おひとりさまだけでなく、だれだって起業したいと思っているのですが、なかなか決断できないのが実情です。 その大きな原因は、とりあえず働く場所があって、収入もそこそこ得ており、苦労して何かを始める気にまでならないからです。 確かに起業するとなれば、何かのきっかけがいるものです。 そのタイミングはいつかというと、だいたいは現在の生活が悪いほうに変化しているときか、現状に不満が鬱積してしまったような場合です。 具体的には、会社が倒産するとか、給料が大幅にカットされとか、事故で会社勤務ができなくなったなど、思いもよらない人生の狂いが生じたときだ。 起業するには精神エネルギーを多く使いますが、そのエネルギーの源は現状打破の気持ちと、さらに人生を飛躍したいというハングリー精神なのです。 多くの人は、一部の特別な技術や能力がある人だけができるのではないのかと思っているかもしれませんが、本当は能力などどうでもいいことで、大事なのは、行動力だけなのです。 時間がないと言う人もいますが、普通のサラリーマンなら、意外と会社に拘束されない時間があります。 例えば、週休2日の会社なら一年間100日以上、祝日や有給休暇が20日、年間365日のうち3分の1が休日じゃないですか。 これに加え、毎日数時間、自由な時間があります。 例えば朝1時間早く起きるとか。 これだけあれば、できることはいろいろあります。 最近、ネットビジネスで成功している人の話をよく耳にしますが、彼らに特別に能力があったわけではなく、思ったことをひたすら実行に移しただけなのです。 そういう人に成功の女神は微笑んでくれるのです。 特にシングルライフの人は、自分を過小評価しないで、やればだれでもできるし、だれにでもチャンスはあるのです。 行動する前から、できないと決め付けたら、人生はその時点ですべて負けを宣言したのと同じです。 |
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「おひとりさま」が働くための心構え | |
シングル女性は何があっても仕事を辞めるな | |
派遣での自立は難しい | |
飾りの資格なら取らないほうが良い | |
現在の自分の置かれた状況を客観的に知ろう | |
やる気さえあれば起業はだれにでもできる | |