Menu ▼



コンテンツ

おひとりさまの認知症対策には脳の活性化が大切

隙間時間を活用すると脳も活性化

★ 時間制限がないと人はだらけてしまいがち

自分の時間をどれだけ大切にできているか、自分自身ではわからないものです。「忙しくて、なかなか時間に余裕が持てない」なんて人も、ダラダラと無駄な時間を過ごしていたり・・・。



何もせずにぼーっとしている時間も、脳を休ませるためには必要なのですが、やらなければいけないことがあるのに無意味な時間を過ごすのは問題です。

たとえば、「いつでもいいから、読み終わったら返してね」と言われて、本を借りたとします。

「早く読み終えて返してあげよう」と考え、急いで読む人も多いと思いますが、中には「いつでもいいって言われたし・・・」「時間が取れないから仕方がない・・・」などと考えながら、いつまで経っても本を開けないままの場合も多いものです。

後になって「あの本どうだった?」と聞かれ、曖昧な返事しか返せない・・・なんて状況になる人もいるのではないでしょうか。
時間制限を与えられないと、物事に集中できないのが人間というものです。
このケースの場合は「いつでもいい」という言葉に甘えて、時間を取らなかったのです。

反対に時間制限があると、人はその時間内に終わらせようとするため、行動力や集中力が高まります。

「夏休みの宿題はいつもギリギリになってから必死になって終わらせていた」という人は少なくありませんが、それはつまりギリギリのタイムリミットが見えた途端、それまで怠けていた人も必死に頑張るということなのでしょう。


★ 隙間時間を作って集中する

時間に制限があると、日とは集中力が高まります。ということは、何かに集中したいときは、最初から終わりが見えている時間を使えばいいというわけです。

一日のスケジュールを思い返してみてください。何時に家を出て、何度に会社に着き、何時から打ち合わせで・・・というふうに、開始時間が決まっている用件がいくつもあります。それらの時間をタイムリミットに設定して、隙間時間を有効活用しましょう。

家を出るまでの時間で本を読む、打ち合わせが始まるまでの時間に書類の整理をする、テレビが始まるまでの時間に部屋を片付けるなどです。

普段よりも集中力が研ぎ澄まされるため、脳はいつもより物事をしっかりと理解できます。
本の内容は頭に入りやすくなりますし、部屋の片付け効率もアップするのです。

★ 早起きして使える時間を捻出する

一日に使える時間が少ない、と嘆いている人は隙間時間をうまく活用してください。ときどき、夜更かしすればいくらでも時間は作れる、なんて考えてしまう人がいるようですが、それはうまいやり方とはいえません。

睡眠が不足すると脳の疲労が取れず、翌日以降の行動に支障が出るからです。それに「いくらでも時間がある」と考えると集中できないということは、先ほど説明したとおりです。

それならば、朝、1時間くらい早起きして、やりたい事はその時間以内に終わらせればいいのです。

朝は明確なタイムリミットがあるため集中力がアップしますし、他人から邪魔をされることもありません。



おすすめサイト
お金の貯め方・使い方・増やし方と税金対策
うつ病の診断・原因・症状・治療と接し方

おひとりさまの認知症対策には脳の活性化が大切
【ちょっとした習慣で脳は鍛えられる】
旬のものを積極的に食べて脳を活性化しよう
普段絶対に観ない映画を観るのも脳を活性化できる
知らない言葉を徹底的に調べることで脳は活性化できる
昼寝で脳をリフレッシュすると脳は疲労回復する
利き手と反対の手を使うのも脳が活性化する
好きな絵を参考に絵を描いてみるのも脳が活性化する
外国語の勉強を始めるのも脳が活性化する
運動や呼吸で気持ちを切り替えるのも脳にはいい
隙間時間を活用すると脳も活性化
脳の機能を低下させないためには食事は腹八分目


おすすめサイト

. 
Copyright(c)2014 おひとりさま(シングル)の心構えと老後の対策 △TOP all rights reserved.