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おひとりさまの認知症対策には脳の活性化が大切

好きな絵を参考に絵を描いてみるのも脳が活性化する

★ 絵を描くことは脳のトレーニングに最適

文字を書くことと絵を描くことは、似ている点もあれば異なる点もあります。
どちらも手を動かすという運動ではありますが、絵は文字と比べてもたくさの情報を処理しなければなりません。



文字の場合は基本的に、文字の種類や文法のルールなど、ある程度の決まりに従えば簡単に書けるものです。

しかし、絵の場合は「こうすればいい」という明確なルールがありません。
また、便箋などに手紙を書く場合は書き始める場所が決まっていますが、真っ白なカンパスはどこにどんな線を描き始めてもいいのです。

「自分は絵心がないから無理」などと、尻込みをしてしまう人も多いでしょう。しかし、そんな必要はありません。絵心などというものは、脳のトレーニングには関係ないのですから。


★ お気に入りの絵を模写してみる

まったくのゼロから絵を描こうとするのは、何もない荒野に着の身着のままで放り出されたようなものでしょう。では、そこに地図を用意しましょう。

お気に入りの絵画をまねして描けばいいのです。絵の具やカンパスを用意する必要はありません。紙とペンで、とにかく描けばいいのです。

「絵画」というだけで高尚に感じてしまう人は、マンガの好きなひとコマやお菓子のパッケージに描かれたイラストでもいいでしょう。とにかく、何かをまねして描いてみてください。たとえば外にスケッチに行くなどというのは、慣れてからでいいのです。

誰しも最初は「模写する」のも難しいはずです。できあがった絵は、元の絵とは似ても似つかない代物になっていると思います。でも、しれでいいのです。似ていなくても、一向に構わないのです。

そもそも元の絵を描いた本人とあなたはまったくの別人です。あなた自身の個性が出てしまうのは仕方がないことなのです。

それに、模写にも技術が必要なのですから、同じ絵にならなくても、気に病む必要はありません。練習を重ねれば、もっと元の絵に似せることはできます。
とにかく一日一枚、何かしらの絵を模写し続けてみましょう。


★ 苦手意識を取り払う

右脳は直感を、左脳は論理をそれぞれ司っています。絵を描いているときは右脳が活性化するのですが、絵を描き慣れていない人の場合、左脳がブレーキをかけてしまうことがあります。

こうなると、脳が必要以上の疲労を感じて、絵を描くこと自体に不快感を覚えてしまうのです。

それを防ぐためには、自分を束縛している左脳のブレーキを外してしまいましょう。心の中に絵への苦手意識があるのなら、それを捨ててしまうのです。

誰かに見せる必要はないのですから、絵心がなくても問題ありません。何度描いてもうまくならないという人も、別に試験ではないのですから、急いで上達する必要はありません。また、絵を描く代わりに塗り絵を行っても、脳にはいい刺激があります。

苦手意識を取り払って、脳に新しい刺激を与えましょう。



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