| ★ ノリノリで歌って脳を刺激 突然ですが、カラオケはお好きですか？ 人前で歌うのが恥ずかしいから、カラオケは苦手、という人も少なくありません。 ですが、カラオケは脳に刺激を与えて、活性化させる運動なのです。しかも、できるだけ大きな声で、振りまでつけてノリノリで歌うのがベストなのです。 聴覚に関する領域は右脳にあることが多く、ここは音楽を聴いたり歌ったりすることで刺激されます。 普段の生活では、比較的左脳を使う機会のほうが多いようです。右脳が衰えないように鍛えるのであれば、音楽を聴いて、歌って、どんどん右脳を活性化させるべきなのです。 さらに、体を動かすことで脳への刺激はプラスされます。たとえばアイドルなどの局で、振り付けを再現しながら歌う場合、脳の運動に関する領域と記憶に関する領域を同時に刺激できます。オリジナルの振り付けをつけて歌う場合は、脳の創造力に関する領域を刺激できるというわけです。 他の人と一緒に行くカラオケには、コミュニケーションによる脳への刺激がありますが、ひとりで行くカラオケも決して効果がないわけではありません。 どうしても恥ずかしい場合は、ひとりカラオケでもいいでしょう。 ★ 日常生活にも歌を取り入れて カラオケに行かず、生活の中で歌を口ずさむのも脳にプラスになります。 できれば、掃除や料理など何か別のことをしながら歌うといいでしょう。 複数の行動を同時に行う「ながら」の動作では、脳が複数の領域を同時に制御しているのです。 「音楽がなければ生きていけない」というような表現がありますが、生活の中にもっと音楽を取り入れてみてはいかがでしょう。 |
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